
明治・大正・昭和の時代から平成へ、時の流れは止まる事も無く今も流れています。一昔前に比べると、ものが豊富になり暮らしもとても便利になりました。ただ生活のスピードも慌ただしく速くなった様に思います。江戸時代はリサイクルが進んでいてほとんどゴミが出なかったと聞いております。物が豊富になり暮らしも便利になるのと引き換えにゴミの量も多くなり又、近年は「無縁社会」などと言う言葉も耳にする様になりました。「温故知新」のことわざに学ぶ様に変えてはならない事、変えた方が良い事等、先人の知恵に学ぶ事は多い様です。
今、未来の子供へ何を残してやれるのか、私たちに何が出来るのか? 身近な所から始められる「エコ」の意識が大切だと私は考えます。 ただゴミとして出すのではなく、分別してリサイクル出来る物はリサイクルに回していく。
又、昔の様に地域の人が気兼ねなく話したり、物の貸し借りができ、「無縁社会」の言葉が聞かれなくなる様な社会にするために、微力ですが、今の私達に出来る事をお手伝いさせて下さい。そんな『リサイクル』と『人を思いやる心』を大切にしたい、そんな思いと、元気な社員がいる会津の小さな会社です。
坂下リサイクルサービス
代表取締役 荒川 洋二